以下、日本クリケット協会ホームページより転載。
本年12月にフィリピンにて開催される、ICCワールドT20地域大会に出場する男子日本代表チームを率いるコーチにスティーヴン・ザイラー氏が任命されました。
メルボルン・セント・キルダ・クリケットクラブでヘッドコーチを務めるザイラー氏は、香港東アジアカップでもコンサルタントとして日本代表チームをサポートします。(東アジアカップのヘッドコーチは、JCAコミュニティ・マネージャー、ドゥーグル・ベディングフィールド氏)。
クリケットヴィクトリアでもパーティシペーション・オフィサーとして活躍している同氏は、クリケットと常に関わりを持ち、ジュニア選手の指導にも熱心に取り組んでいます。
「日本に行き、クリケットがどのような発展を遂げているのかを見ることを、とても楽しみにしています。大会に参加し、日本代表チームを指導できることは、私にとっても貴重な経験となると思っています。また、日本の学校やクラブでジュニア選手の皆さんとお会いできることも、大会に参加することと同じくらい楽しみにしています。」とザイラー氏。
日本代表チーム ICC予選の日程は、 11月29日(木曜日)に日本を出発し、 12月 1日(土曜日)に第1試合を行い、8日(土曜日)まで激戦が繰り広げられます。日本の対戦相手は、フィリピン、インドネシア、韓国。優勝国は、ワールド予選の次のステージに進みます。
宮地直樹CEOは、「クリケットヴィクトリア協会の皆様には、ハイパフォーマンス・プログラムの提供など、長年にわたるサポートをいただいております。スティーヴンコーチと日本代表チームの勝利をお祈り申し上げるとともに、関係者の皆様には心より感謝いたします。」と述べた。