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木村昇吾 日本代表で出場もU-19に敗れて味わったクリケットの怖さ

この記事は、IMPRESSIONの記事を転載しています。

木村昇吾です。6日にクリケット日本代表でジュニア(19歳以下の日本代表)と対戦しました。50オーバー(300球の投球制限)の試合形式だったのですが、日本代表が190得点に対して、ジュニアに200得点を奪われたため敗れました。

今回の試合はフル代表で不参加の選手がいたので、ジュニアの控えの選手がこちらのチームに入りました。それでも個々の打撃技術や能力を考えれば、ジュニアより総合力で上だと思います。ただ、「勝てるだろう」と心のどこかで油断があったのかもしれません。僕自身も5得点に終わりました。前回のリーグ戦2試合目は80得点と打撃内容も良かったのですが、この試合は打ち気にはやって打撃が多少強引になっていたと思います。長打を打つべき球と、単打で良かった球の見極めができなかったのが反省点です。

野球と同様にクリケットも技術だけでなく、メンタルが重要なスポーツだと改めて感じました。
ジュニアに負けたことで、クリケットの面白さであるとともに勝負事の怖さを知らされた気がします。一方でクリケットがメジャーになるために、ジュニアの強化が不可欠です。若年層の選手たちが国際試合で活躍し、メディアにも注目されることで競技人口の拡大につながります。

来月に「U19ワールドカップ東アジア太平洋予選」が開催されます。ジュニアには素晴らしい才能を持った選手が多いので試合に勝ってほしいですし、皆さんも是非会場に足を運んで応援して頂ければありがたいです。

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